ヘルシンキ大聖堂
5月27日。
マーケット広場の後は、ヘルシンキ大聖堂へ。
24日のヘルシンキお買い物DAYに立ち寄ったものの、ミサの準備か何かで中に入れなかったのだ。
ヘルシンキ大聖堂は、白い壁に緑の屋根、そこに金の装飾が施されている。設計したのはドイツ生まれの建築家カール・ルードヴィッヒ・エンゲル。1852年に完成した後、何度か改修されて現在の姿になったとか。フィンランドを象徴する建物として有名だ。
外観同様、内部も白く清潔なイメージ。観光客も多いけれど、買い物帰りに立ち寄る市民もいて、市民の生活に溶け込んでいる印象を持った。
さて、フィンランドの象徴とされるだけあって、ヘルシンキ大聖堂はフィンランド映画でも何度か登場している。
レニングラード・カウボーイズの野外コンサート「トータル・バラライカ・ショー」が行われたのも、ヘルシンキ大聖堂の前に広がる元老院広場でのことだった。日本で発売されたCDはナンシー関のイラストだったが、レニングラード・カウボーイズと競演のレッド・アーミー・アンサンブルがヘルシンキ大聖堂前の階段に並んでいたジャケットの輸入盤も見た覚えがある。このトータル・バラライカ・ショーの模様をドキュメント映画として撮ったのは、いまやフィンランドを代表する映画監督アキ・カウリスマキ。
ジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」でも、ヘルシンキ大聖堂が登場している。あと、ヘルシンキ中央駅も。
ナイト・オン・ザ・プラネットは地球のあちこちで起こったタクシー内のやりとりをモチーフにしたオムニバス映画。そのラストを飾るのがヘルシンキ編なのだ。
アキ・カウリスマキ映画の常連だったマッティ・ペロンパーがタクシー・ドライバーで、冒頭にあくびをしながらタクシーをぐるぐる流す場所が、この元老院広場だった。
ナイト・オン・ザ・プラネットは、この間ケーブルテレビで放送してたので、数年ぶりで見ることができた。やっぱりおもしろいな。しかし、マッティ・ペロンパーが亡くなって、もう10年以上経つのか・・。光陰矢のごとし、光より早いね。
Posted by sbt at Agosto 13, 2006 | 北欧旅行
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